LFont
大きいフォントで文字を表示するだけのツール。
(漢字のこまかい部分を見るために作成)
目次
大きなフォントで文字を表示するだけのツールです。
ネットで調べ物をしていると画数の多い漢字の細かい部分が見えないことがあります。
そういう時に拡大鏡を使っても元のフォントがつぶれていたりするので意味がありません。
ブラウザーの拡大機能を呼び出せば済むことなのですがそれもまた面倒なものです。
ということでクリップボード経由でこのプログラムに調べたい漢字を送り大きなフォントで細部を確認しようという、そういうことをするためのプログラムです。
ツールバー
- 置き換え
テキストをクリップボードの文字列に置き換えます。
- クリア
テキストをクリアします。
- クリップボード監視のオン/オフ
クリップボードを監視して文字列がコピーされたらテキストを置き換えます。
- 右端で折り返す
テキストを右端で折り返します。
- フォント選択
フォントをダイアログから選択します。
- フォントサイズアップ
フォントのサイズを大きくします。
- フォントサイズダウン
フォントサイズを小さくします。
インストールはlfont.exeをコピーするだけでOKです。
レジストリには何も書き込みませんが設定ファイルは作ります。
アンインストールはlfont.exeとlfont.iniを削除するだけでOKです。
レジストリには何も書き込みません。
LFont
lfont.exe 2012-11-21:Ver 0.0.4.6
プログラム本体含めて圧縮はしていません。
そのままダウンロードして実行できます。
ソースコードは公開しているというよりもバックアップ目的なので見通しはよくありませんし、これらとは別に汎用ライブラリも全部ダウンロードしてセットアップしないとコンパイルできません。
2012-11-21:Ver 0.0.4.6
- TMyCustomEditのコピー文字列の改行コードをNewLineプロパティに合わせて変換するようにしていたはずがそうなっていなかったことによるアップデート。
2011-12-17:Ver 0.0.3.5
- ツールバーのヘルプボタンがチェックボタンになっていた不具合と右端で折り返すボタンがチェックボタンになっていなかった不具合を修正。
2011-11-17:Ver 0.0.3.4
- [Ctrl]+ホイールでフォントサイズの拡大・縮小をするようにした。
- フォントサイズの拡大・縮小のツールバーアイコンを+−のシンプルなものに変更。
- ステータスバーの文字の表示で制御コードの場合背景色を水色にした。
- 半角スペースと全角スペースの時にそれぞれ「半角スペース」「全角スペース」と表示するようにした。
- Shift-JISのコード表示の頭に「0x」を付け足した。
- UTF-8の2進表記に対応。
2011-11-06:Ver 0.0.2.2
- このプログラムでテキストの「切り取り」「コピー」を行った時にクリップボードを監視していてもテキストを置き換えないようにした。
- TMyCustomEditのコピー文字列の改行コードをNewLineプロパティに合わせて変換するようにアップデート。
2011-11-05:Ver 0.0.1.2
2011-11-04:作成。
s-padのソースをコピーして不要な機能をガンガン削って作成。
Wikipedia等で調べ物をしている時に漢字の細かい部分が見えないことがあり、ブラウザーでいちいち拡大表示させるのも手間なので作ってみた。
気になる漢字をクリップボード経由で大きなフォントで表示させるだけ。