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虫の眼 - テキスト書き換え

カーソル下のウィンドウのウィンドウテキストを書き換えます。
ウィンドウズのカラーダイアログのRGB値の入力の手間を省くのを主な目的に実装しました。
とはいえテキスト書き換え機能は他のプログラムに影響を与えてしまうことがあるため初期設定では使用できないようにしています。


下準備

テキストボックスに入力した文字列をテキストをウィンドウテキストにセットする一般的なやり方とは違い、少しややこしいやり方になります。

まずマウスカーソルの下にあるウィンドウの情報をキャッシュします。
テキストはそのキャッシュしたウィンドウの各種情報から選ぶことになります。
(つまり任意の文字列をセットできるわけではないということです)
次にセットしたいウィンドウにマウスカーソルを持っていきキャッシュしたウィンドウ情報の中からテキストを選び、テキスト書き換えを実行します。

このようなやり方となるため、あらかじめキャッシュを実行するコマンドや書き換える情報のコマンドをキーに割り当てるか、キャプチャを一時停止してポップアップメニューからコマンドを選択するやり方のどちらかになります。

以下にデスクトップ画面の色を拾ってウィンドウズのカラーダイアログに設定する例を示します。

まずテキスト書き換え機能を使えるように設定します。

テキスト書き換えメニュー

ショートカット

ショートカットはありません。